美しく機能的な
歯並びを
手に入れましょう
Let's get beautiful and functional row of teeth
矯正歯科では噛み合わせや歯並びに問題を抱えていらっしゃる方の治療を行います。歯列矯正というと、見た目の治療と思われる方も多くいらっしゃいますが、歯並びを整えることで噛み合わせを適正化し、歯磨きしやすい環境を作ることで、歯科疾患の発生リスクを軽減することができるのです。
歯並びが悪いことによる
デメリット
- 虫歯や歯周病になりやすい 歯並びが悪いと歯ブラシが行き届かず、歯磨きがしにくくなってしまうため、虫歯や歯周病などの歯科疾患が発生しやすい環境になってしまいます。
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見た目にコンプレックスを
抱きやすい 口元は身体の中でもコンプレックスを抱きやすい部位だと言われており、アメリカで行われてた研究では、歯並びが悪いと社交性が低くなる、という結果が出ています。 - 滑舌が悪くなる 歯並びによっては口唇が歯に引っかかってしまったり、息が漏れて発音が不明瞭になり、滑舌が悪くなる可能性もあります。
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顎関節症などの
リスクが高くなる 歯並びが悪いと噛み合わせも悪くなりやすく、顎関節症のリスクが高まります。簡単な噛み合わせの調整で症状が改善しない場合は矯正治療が必要となることもあります。 -
肩こりなどの原因と
なることがある 歯並びの状態や噛み合わせのバランスが悪いと、肩こりや腰痛などの原因となる場合があります。
不正歯列の治療方法
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ブラケット治療
ブラケットと呼ばれる金属のボタンのような装置を歯に直接接着し、ワイヤーで繋ぐことによって治療する方法です。最も一般的な方法で、どのような歯並びも治療することができます。見た目が目立つ、治療が完了するまで装置を取り外すことができないため、お手入れが大変で虫歯のリスクが高くなるというデメリットがありますが、細かい調整ができるため、きれいで機能的に歯列を整えることができます。
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審美ブラケット治療
ブラケット治療と方法は同じですが、ブラケットの素材を白や透明の見えにくいものに変更することによって、見た目に配慮した治療法です。ブラケット治療と同様にどのような歯並びも治療することができ、細かい調整も可能です。治療が完了するまで取り外しができず、お手入れが大変というデメリットは残りますが、見た目はあまり目立たないというメリットがあります。
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小児矯正
マウスピースのような装置をお口に入れておく治療を行っています。お子様のうちから矯正治療に取り組むことで、骨に良い影響を与えてお顔立ちを整え、矯正の費用を安く抑えられる可能性があります。また、型取りなどをせずに、装着時間が大人のマウスピース矯正よりも短く済むことが多く、お子様にも負担の少ない治療法です。
TREATMENT FLOW 治療の流れ
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カウンセリング
歯並びや生活についてお困りのこと、お悩みについてお話を伺います。歯並びには生活習慣が影響を与えている可能性があるため、普段の癖などについてもお伺いすることがあります。
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精密検査
レントゲン写真や型取り、お口の中の写真など、診断に必要な資料を取らせていただきます。検査結果を元に、歯科医師が治療計画を立案いたします。
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治療計画説明
お口の中の状況や治療方法、治療に必要と思われる期間について詳しくお話させていただきます。分からないことや、不安なことはお答えしますので、なんでもお尋ねください。
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治療開始
治療用器具を装着して、治療を開始します。治療期間中は、概ね1か月に1度ご来院いただき、経過観察と器具の調整を行います。気になることがあれば、ご相談ください。
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保定期間
歯並びが整ったところで、保定期間に入ります。保定期間とは、動かした歯が元の位置へ戻ろうとするのを防ぐために歯の位置を安定させる期間です。治療装置を外し、マウスピースやワイヤーで固定します。
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メンテナンス
保定期間後もメンテナンス時に経過を観察していきます。年齢によっては親知らずの抜歯などが必要になることもあります。
日本矯正歯科学会認定医が
治療を担当します
DENTAL TREATMENT
日本矯正歯科学会は7000名程度の会員を有する歯科矯正学、矯正歯科臨床の進歩・発展を目的に設立された学会で、矯正治療に関して「適切かつ充分な学識と経験を有する」歯科医師を「認定医」として認めています。
これは歯科医師の専門性を担保するもので、認定を得るためには通常の歯科医師国家試験だけでなく、学会が定める症例を治療し試験に合格するなど、厳しい関門を突破しなければなりません。そのため、全国10万人以上の歯科医師の中でも認定医の資格を持つのは3000人ほどです。きみ歯科クリニックでは日本矯正歯科学会の認定医が治療を担当しています。